やはりアトピーは菌が原因?慶大から「黄色ブドウ球菌」対策が有効と発表!
完治が極めて難しいとされていたアトピーについて、2015年4月21日に慶應義塾大学医学部皮膚科学教室と米国立衛生研究所(NIH)の研究チームより、とても大事で嬉しい発表がありました。これによりアトピーに困っているたくさんの方々に希望が大きくふくらみました。
アトケアの優れたメカニズムによりアトピーの緩和に大きく貢献できる理由も、この発表により納得できるものとなりましたので、関連情報をまとめてみました。
より多くの方々がアトピーの苦しみから一日も早く解放されることを願っておりますので、是非ご活用してみてください。
※アトケアは、一定期間継続ご使用(お一人用のお布団1個あたり、1回5分程度、週3回以上、1ヶ月以上の度継続使用)にもかかわらず効果を得られない場合は、ご購入後365日まで、ご使用済みの製品であっても全額返金を保証を行っております。
アトピーには黄色ブドウ球菌対策が有効か
慶應義塾大学医学部皮膚科学教室と米国立衛生研究所(NIH)の研究チームは、アトピー性皮膚炎の皮膚炎が黄色ブドウ球菌な(おうしょくぶどうきゅうきん)どの異常細菌巣によって引き起こされることを、マウスを用いて解明したと21日付の米科学誌イミュニティ電子版にて発表がありました。
【参考記事】
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H9P_R20C15A4CR8000/
アトピーを治したい! http://atopy.sakuras.biz/atopy_treatment/staphylococcus-aureus
黄色ブドウ球菌とは
黄色ブドウ球菌(おうしょくブドウきゅうきん、Staphylococcus aureus)とは、ヒトや動物の皮膚、消化管(腸)常在菌(腸内細菌)であるブドウ球菌の一つ。
ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような感染症の起因菌でもある。
【引用:Wikipedia】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E8%89%B2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A6%E7%90%83%E8%8F%8C
黄色ブドウ球菌の経路は皮膚から布団へ?
ー汗ーhttp://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201009010000/
ヒトは一晩の睡眠中に約300mlの汗をかいていると言われています。とくに夏場は、汗の量がさらに増えるのが当然です。私たちが寝ている間にかいているこの汗が問題の始まりの様です。
ある専門家の方のブログにとても適切な説明がありましたが、その内容は、
「ー引用始めー健康な肌には「表皮ブドウ球菌」という善玉菌が適度に存在し、この菌が汗を食べて天然の保湿因子を作り、肌を潤わせ、肌表面を弱酸性に保っています。ところが、汗は多くかきすぎるとpHがだんだんと上がって、アルカリ性のほうに傾いてきてしまいます。
こうなるとアルカリの環境を好む「黄色ブドウ球菌」が繁殖しはじめます。
黄色ブドウ球菌は炎症の原因や食中毒の原因菌として有名で、元々人の皮膚にも存在していますが、これが増えてくると、かゆみの原因になったり、「とびひ」などの炎症が起きやすくなります。
この菌が増えるとアトピーの症状も悪化してきます。ー終わりー」、と分かりやすい情報ですのでご紹介します。【引用
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201009010000/】
結局、ヒトの睡眠時間は約7~8時間と言われていますので、その間私達の肌はずっと布団の表面に付着している「黄色ブドウ球菌」と付き合っているのですね。
だから、布団の表面を清潔にする必要があるのです。